宮崎県内の大雨について気象予報士の古山さんに解説してもらいます。
(古山圭子気象予報士)
まずはこれまでに降った雨の量を確認していきます。最も降っているのが都農町で374mm。これは8月発生した石川・富山豪雨の雨量に匹敵するものなんです。
宮崎市田野でも325mm、そして小林市野尻でも312mmとなっています。野尻では12時間雨量が観測史上最大を更新しています。
現在、県内に発表されている警報、注意報も確認していきます。レベル4の土砂災害危険警報が宮崎市、国富町、綾町、都農町、小林市、都城市に発表されています。
この発表の根拠の1つとなっているのが「キキクル」です。
現在の「キキクル」を確認していきます。
こちらは土砂災害の「キキクル」なんですけれども、まだエリアは狭まってきていますが宮崎市、綾町、小林市の一部に紫の表示があります。
そして洪水の「キキクル」も確認していきますと、三名川、三財川と山名川に赤の表示となっているような状況なんです。
このキキクル、画面右上にもQRコードを表示していますのでご自身で確認するようにしてください。
では、このあとの雨と風の予想も確認していきます。
動かして見ていきますと、このあと夜にかけて一旦小康状態となります。5日は今日よりも止み間が多くなっていきますが、6日になると再び台風が接近して雨量が多くなる恐れがあります。少しの雨でも土砂災害に引き続き警戒をお願いします。
