梅雨明け以降、雨が少なく、農作物に干ばつの被害が出ていることから3日朝、佐賀市の神社で雨乞いの神事が行われました。
【JA佐賀中央会 楠泰誠会長】
「特に県西部の方、中山間地の方は小さな河川、それからため池にほとんど水がないような状態になっている」
3日朝、佐賀市の佐嘉神社で行われた雨乞い神事にはJA佐賀中央会やJAからつなど、JAグループ佐賀の代表者6人が参加しました。
神事では神職から祝詞が奉納され、参加者らは県域全体の農作物の生育と豊作を祈りました。
【JAからつ 松本弘組合長】
「これから秋冬番茶の収穫が始まる。この中で7割くらいが樹勢が弱っていると来年の一番茶にも懸念があると聞いている」
【JA伊万里 田代直樹組合長】
「水稲の被害が穂も出ないという状況で枯れているところが5%程度あるかと思う」
そのほか、大豆やナシ・キウイなど果樹への影響も大きいということです。
JAグループ佐賀全体で雨乞い神事を行うのは、記録に残っている上では初めてです。
