独自の感性で紡がれる力強い芸術です。世界的に活躍する書道家・武田双雲さんの作品展が岡山市のデパートで始まりました。
武田双雲さんは熊本市出身の51歳。神奈川県藤沢市で創作活動を行っています。岡山市の和菓子メーカーのCMでおなじみの武田さんですが岡山での個展は今回初めてです。
(書道家 武田双雲さん)
「『天地人』という言葉がすごく好きで、岡山へ何度か仕事で来て、『宇宙(コスモ)』と岡山のおおらかさが、つながった気がした」
「天地人~COSMO(コスモ)~」と題された個展には武田さんの新作79点を含む約150点が展示されています。
1400年間、職人が伝統を受け継いできた「越前和紙」で文字を書いた作品は、紙すきの段階で直接、自分の手や指を使って文字を描き出す武田さん独自の手法です。
(書道家 武田双雲さん)
「新しい手法を加えることで物語が広がったり表現が深くなったり、見る人の想像も膨らみ、見るたびに新しいものが生まれるのを目指している」
このほか、金色の墨で描いた作品や油絵などで使用されるキャンバスに筆を入れた作品など独自の世界観が楽しめます。
武田双雲展は9月14日まで岡山市の天満屋岡山店で開かれています。
