物価の高騰が続く中、9月の飲食料品の値上げは5000品目近くに上っていて2026年最大の「値上げラッシュ」となっています。
また、秋の味覚サンマもことしは価格の高騰が心配されています。
帝国データバンクによりますと、9月から値上がりする飲食料品は4923品目。1か月で4000品目を超えるのは2025年4月以来、1年5か月ぶりで2026年最大の値上げラッシュとなっています。
分野別で最も多いのは「しょうゆ」や「めんつゆ」などの「調味料」で1959品目に上ります。また…
◆TOS渡辺一平記者
「手ごろな値段や手軽さが人気のこちらの冷凍食品も今月から値上げとなります」
冷凍食品やすり身製品などの「加工食品」も1848品目が値上げとなっています。
こちらのスーパーでも1日からおよそ400品目の値段を上げたということです。
◆客
「冷凍食品、離乳食でも結構使うので影響はある」
「やっぱり家計に響く。調味料は結構きつい」
店では、客の負担を少しでも減らそうと様々な工夫をしています。
◆サンライフ アップル店仲野光一店長
「アプリ会員はクーポンがついている商品も多数あるのでそういったクーポンを利用してもらうとちょっと安く買ってもらえるということで、その辺も力を入れている」
このほか、価格の高騰が懸念されているのが秋の味覚の代表格、サンマです。
◆サンライフ アップル店仲野光一店長1
「ことしは不漁ということで値段的にも商品的にも厳しい状況にあると聞いている」
水産研究・教育機構の調査によりますと、日本近海に2026年、来遊する可能性があるサンマの量は、2025年と比べ6割以上少ない42万9000トンと推定されています。これは2003年の調査開始以来最も少ないということです。
止まらない値上げの波。
これから旬を迎える秋の味覚の価格も気になる所です。
