主に農業用水に使われている福岡県八女市の日向神ダムの貯水率が0%になりました。
県は付近の農家や市民に節水を呼びかけています。
日向神ダムがある八女市黒木町では、8月の降水量が25.5ミリと去年8月の10分の1以下となり、8月29日にダムの貯水率が0%になりました。
ダムを管理する県によりますと、貯水率が0%になるのは2019年以来7年ぶりです。
日向神ダムは、主に柳川市などの農業用水に使われています。
県は現在、通常は使わないダムの底に溜まった水 約150万トンを放流する措置をとっていて、これにより農業用水として1週間分の水を確保できるということです。
◆日向神ダム管理出張所 井上英男 出張所長
「(水が)なくなると作物への影響が出ると思う。そのあたりが一番問題ではないか」
県は付近の農家や市民に対し、節水への協力を呼びかけています。
