ドライアイスなどに使われる液化炭酸ガスの製造拠点が大分県大分市に建設されることになり、関係者が2日、佐藤知事に報告しました。
大分市に工場を建設するのは液化炭酸ガスの製造・販売で国内トップのシェアを誇る日本液炭です。2日は飯塚浩幸社長などが県庁を訪れ、佐藤知事に報告しました。
液化炭酸ガスはドライアイスやビール、半導体の製造など幅広い分野で使用されています。
新工場は日本製鉄九州製鉄所の構内に建設し、高炉で発生するガスをもとに液化炭酸ガスをつくるということです。投資総額は200億円以上でおよそ10人を雇用する予定です。
◆日本液炭 飯塚浩幸社長
「産業界で出る炭酸ガスを回収し、精製、付加価値をつけてリユースする。大分県だけにとどまらず、他の地域にも運ぶことになる産業界に貢献したい」
操業開始は2028年9月の予定で、年間9万トンの製造を目指すということです。
