高松市のことでん、高松琴平電気鉄道は9月1日からQRコードを使ったデジタル切符のシステムを導入しました。主な駅以外では、紙の切符が買える券売機は、10月以降、撤去されます。
(中村哲也記者)
「ことでんの駅にきょう(1日)からお目見えしたのはこちらのQRコードです。スマホをかざすと切符が買える画面が表示されます」
ことでんが1日から導入したのはWEBアプリ型のモバイルチケットシステム「ことでんデジタル券売機」です。
英語や中国語など7つの言語に対応していて、スマホにアプリをダウンロードしなくても切符が買えます。クレジットカードやQRコード決済にも対応しています。
(利用客は…)
「知らなかった。切符が買えなくなるのは不便。あまりデジタルはやらない…」
「今まで紙の切符を買っていた。すぐにできるのであれば切り替えるのもありかな…」
ことでんでは利用客のうち90%近くがICカードを使用しているということです。
新しい硬貨や紙幣が発行されると更新費用が発生するなど、維持費用がかかる紙の切符の券売機は、高松築港駅や仏生山駅など17の主要駅を除き、9月末で利用できなくなり、順次撤去される予定です。
ことでんは、スマホやICカードを持っていない利用客については、運賃の現金精算で対応することにしています。
