生活道路の車の法定速度が1日、時速60キロから30キロに引き下げられました。秋田県大館市では、警察官がドライバーにルールの徹底を呼びかけました。
「きょうから生活道路の法定速度が60キロから30キロに引き下げられました。気を付けて運転してください」
大館市では1日朝、大館警察署の警察官が、車のドライバーや通勤・通学などの人にチラシを配り、新たなルールの徹底を呼びかけました。
改正道路交通法施行令が1日施行され、生活道路の車の法定速度が、時速60キロから30キロに引き下げられました。
対象となるのは、中央線や車両通行帯などがない一般道路で、大館警察署管内では約7割の道路が対象です。
生活道路を利用する人:
「これまでは、狭い道路をスピードを出していく人が多かったので怖かった」
警察庁のまとめによりますと、歩行者が車にはねられて亡くなる割合は、車の速度が20~30キロの場合は0.9%ですが、50~60キロになると17.4%に急激に跳ね上がります。
大館警察署交通課・桐越俊典課長:
「生活道路は、歩行者や自転車などを含めた地域住民がたくさん利用するので、道路環境をよく確認して、通行する際は安全確認をお願いします」
なお、中央線や車両通行帯がある道路、速度標識などがある場合は、ルールに変更はないということです。
