福井県内で最大の降水量を記録した勝山市では、九頭竜川の上流から大量の水が流れ込み、激しい濁流となっていました。
水路からあふれた水で道路の至る所で冠水し、住宅が相次いで浸水被害も相次ぎました。
平泉寺町赤尾地区では複数ののり面が崩れて土砂が道路をふさぎ、田んぼには大量の濁った水が流れ込みました。
平泉寺町赤尾地区の千京正夫区長は「用水や排水があふれて田んぼに入り、満水になった水がブロックを押し倒した。どうしようもない」と悔しさをにじませます。
大野市では30日未明、赤根川が氾濫水位を超えたため、避難所には多くの市民が身を寄せ、不安な一夜を明かしました。
また、大野市と福井市を結ぶ国道158号の「新丁トンネル」の入り口では土砂崩れが発生し、現在も通行止めが続いています。
