同僚隊員から約13万円を盗んだとして陸上自衛隊富士駐屯地は40代の幹部自衛官を8月28日付けで懲戒免職処分としました。
懲戒免職処分となったのは、陸上自衛隊富士駐屯地の開発実験団装備実験隊に所属する40代の1等陸尉です。
陸上自衛隊富士学校によりますと、この1等陸尉は2024年7月26日、勤務時間外に訪れた御殿場市の同僚隊員の自宅で保管されていた通帳を盗み、その後何らかの方法で複数回にわたり現金を引き出して計13万円を盗んだとされています。
犯行は被害にあった同僚隊員が富士駐屯地内の警務隊に被害届けを提出したことで発覚し、1等陸尉は聴き取りに対し深い反省を示して、被害者に13万円の弁済金を支払ったということです。動機については証言を拒否しているということです。1等陸尉は2024年12月に窃盗容疑で検挙され、その後起訴されています。
陸上自衛隊・富士駐屯地装備実験隊長は「国民の生命と財産を守る自衛官がこのような事案を起こし重く受け止めています。いま一度自衛隊員として、社会人として恥ずべき行為を根絶すべく、改めて指導を徹底し再発防止に努める所存です」とコメントしています。
