福井県内は大気の状態が不安定となり、嶺南では28日明け方まで雷を伴う雨となりました。大雨のピークは過ぎましたが、この後も大雨になる可能性があるとして福井地方気象台は注意を呼びかけています。
県内は嶺南東部を除く地域に、避難行動の確認が必要とされる警戒レベル2の大雨注意報が発令されていますが、この時間までに被害はありませんでした。
降り始めからの24時間降水量は、坂井市三国で107ミリ、春江で90.5ミリ、福井市で74ミリなどとなっています。
この雨により、ハピラインふくいは敦賀ー大聖寺で上下線とも始発から運行を取り止めていましたが、午前9時頃から一部の区間で運転を始めました。敦賀発福井行きは、正午前から平常運行に戻る予定です。
北陸新幹線とJR小浜線はほぼ平常通り運行しています。
JR越美北線は午前11時半過ぎに運転を再開し、えちぜん鉄道と福井鉄道は、ほぼ通常通りの運行となっています。
福井地方気象台によりますと、大雨のピークは過ぎましたが、本州の上空にある前線に向かって流れ込む温かく湿った空気や上空の寒気の影響で大気の状態が不安定となっていて、予想される1時間降水量は、多いところで嶺北・嶺南ともに30ミリとなっています。
福井地方気象台は、低い土地の浸水や土砂災害、落雷などに注意するよう呼びかけています。
