闘病中の子供たちが描いた絵を元に作られたパズルを、福井県内の小学校や児童館に届けようと27日、発送作業が行われました。
この取り組みは、命を脅かす病気や障害のある子供とその家族が安心して過ごすことのできる施設・こどもホスピスの開設を目指しているNPO法人「ふくいこどもホスピス」の活動の一環として行われています。
配布されるパズルは、県内の病院で闘病中の子供やその家族29人が、乗りたい乗り物をテーマに描いた絵を元に制作されました。
これまでは病院など関係機関のみに配布していましたが、4回目となる今年は配布先を拡大し、福井市、坂井市、永平寺町のこども園をはじめ小中学校、児童館のあわせて275カ所に届ける予定です。
NPO法人「ふくいこどもホスピス」石田千尋代表理事:
「受け取った学校の先生を含め児童や生徒の皆さんが、この瞬間も闘病している子供がいることに目を向けてもらえたら」
同団体では、活動について理解を深めてもらおうと、11月8日に福井県自治会館でシンポジウムの開催を予定しています。
