中国電力のグループ会社が、境港市の航空自衛隊美保基地周辺の飛行禁止区域でドローンを無許可のまま飛ばしたとして、現場の作業員が警察の事情聴取を受けていることが分かりました。
この会社は中国電力グループで電気の配送電を担っている中国電力ネットワークです。
会社によると無許可でドローンを飛ばしたのは、法律で小型無人機などの飛行が禁止されている航空自衛隊美保基地から半径約1キロ圏内の境港市夕日ヶ丘周辺です。
8月20日正午ごろ、委託先企業の作業員2人が電柱の点検をするためにドローンを飛ばしていたところ、見つけた自衛隊員から指摘を受け、作業を中止しました。
作業員は現場が飛行禁止区域であることを認識しておらず、委託元が手続きをとっていると思っていたということです。
自衛隊から通報を受けた警察では作業員2人に事情聴取を行い、詳しく調べています。
中国電力ネットワークは「詳細については調査中ですが今後、事実関係の確認を進めるとともに再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
