秋田県羽後町で26日、特産品を売り込む商談会が開かれました。市場価値が高い夏秋のイチゴや町内の農産物を使ったマスタードなどをバイヤーに売り込み、販路拡大を目指します。
羽後町の事業者が集まったのは、文化交流施設「盆宿U」。古民家をリノベーションした文化と宿泊を体験できる施設です。
埼玉から訪れたバイヤーは「市・町の単位の商談会はあまりない。一体感があり、非常に良い」と話します。
県内外のバイヤーに、町の歴史や文化を感じてもらいながら事業者自慢の食品を売り込みます。
市場価値が高い夏秋イチゴに、いぶりがっこなど、事業者はバイヤーにおいしさやこだわりをPRしました。
ジャム工房のらのブースでは、自家製のマスタードを売り込みました。商品の違いを問われると、事業者は肉用と魚用の違いを丁寧に説明していました。
町で作ったいぶりがっこが入ったものは卵かけご飯に、県産のブドウ果汁が入ったものは魚に合うんだとか。
味を確かめたバイヤーは「割とこれは良さそうという印象。デザインも素晴らしいし、地域性もあり良いかなと思う」と話していました。
バイヤーと対話を重ねることで、今後の製造や販売のヒントが得られたようです。
参加した事業者は「今回のように深いところまで聞いてもらえると、自分たちも説明のしがいがあるので、とても良かった」と手応えを感じていました。
