菅井貴子気象予報士が解説(午後5時40分現在)
◆きょう26日(水)の気温
道南を中心に25℃以上の夏日となりました。
最高気温は函館で27℃、木古内町で28.1℃でした。
一方、宗谷岬では17.0℃で、全国で最も涼しく、
福岡県博多では40℃を超えてましたので、
全国的にも、気温差が大きい一日でした。
◆日本海で発生する積乱雲に注意
あす27日(木)~28日(金)にかけて、大気の状態が非常に不安定になります。
原因のひとつに、日本海の海水温の高さもあります。
平年以上に暖かい海の上を、この時期としては寒気が流れ込みます。
洋上で、積乱雲が上空高く発達し、雷や竜巻が発生するレベルです。
積乱雲は、風に流され、陸地にかかると、
日本海側沿岸部で、被害が発生するおそれがありますので、
周囲の状況に気を付けて下さい。
◆あす27日(木)の天気
午後は、各地で、雨が降りそうです。
局地的な大雨のおそれがあり、
予想雨量は、宗谷地方で、最大80ミリです。
日本海側を中心に、竜巻などの激しい突風、
落雷・ひょうを伴うおそれがあります。
地域の防災情報に気を付けてお過ごし下さい。
◆あす27日(木)の気温
最低・最高気温ともに、きょうより2~3℃高く、
日中は、蒸し暑く感じられる所が多いでしょう。
最高気温は、札幌・旭川27℃、稚内23℃、帯広26℃、函館28℃です。
◆今後のポイント
28日(金)も、大気の不安定な状態が続き、
局地的な豪雨や落雷、突風に注意が必要です。
繰り返す大雨で、地盤が緩み、川も増水するおそれがあります。
特に、川の上流部で、雨量が多くなると、下流でも、水位が上がりますので、
川には近づかないようにしましょう。
週末は天気が回復しますが、最低気温が低く、
北見は9℃で、8月としては季節外れの寒さです。
