きょう=25日も関西各地では猛烈な暑さに見舞われました。
まもなく9月というのに、ジリジリと照り付ける太陽がとにかく暑い!京都・舞鶴市では観測史上最高に並ぶ39度の最高気温を記録しました。
【街の人】「ちょっと動いたら汗かくしすごいですね」
また、京都市でも37.9度の猛暑日に…
【観光客】「日差しが耐えられないぐらい暑いです」
■今月から氷のみが入った「ロックアイス」が自販機で販売 人気
そんな中、新大阪駅では今月からある自動販売機が人気を集めています。
販売しているのは、コンビニなどでもおなじみのロックアイス!お茶やジュースは入っていないため、好きな飲み物を注いで飲むことができます。
この自動販売機は西日本初登場で、値段は220円です。
【JR東海リテイリング・プラス三摩佳弘さん】「ありがたいことに一時品切れするくらい好評いただいてます。新幹線を利用するお客さんが冷たいドリンクをいつの時間でも飲めるように思いを込めて設置しました」
【購入者】「こういうのがあると助かるかなと思います。これにレモンサワーを入れて東京に帰ろうと思っています」
■あす=26日まで猛烈な暑さ続く
いっこうに収まる気配のない”酷残暑”。この暑さはいつまで続くのか、片平敦気象予報士が解説しました。
【片平敦気象予報士】
猛烈な暑さが続いています。もはや災害と言ってもいいような状況であり、1~2日で終わるものではないため、しっかりとした対策が必要です。
各地の気温を見ると、京都の舞鶴では最高気温が39度に達しました。これは酷暑日(40度以上)に近い気温で、観測史上最も高い記録です。
きのう=24日は滋賀・大津で厳しい暑さとなりましたが、きょう=25日は各地で猛烈な暑さとなっています。
この暑さは、今後も続く見通しです。大阪の16日間の予報を見ると、あす=26日までは猛烈な暑さが続きます。
大阪ではあす=26日の最高気温は36度の予想で、関西の内陸部では39度ぐらいまで上がると予想されているところもあります。
来週は最高気温が32~34度前後と少しなだらかになる予想です。
しかし、もうすぐ9月に入ります。再来週にかけても、まだ30度以上の真夏日が続き、残暑はまだまだ続く見込みです。
■台風18号の進路は
南の海上にある台風18号は、25日午後5時時点で沖縄のすぐ近くまで進んできています。
この後さらに西へ、北へと進む見通しで、沖縄方面ではあす=26日にかけて大荒れの天気に警戒が必要です。近畿地方から見ると、台風はどんどん離れていく形になります。
ただ、台風の影響で、沖縄周辺の荒れた波が『うねり』として近畿にも伝わってきます。あす=26日にかけて、晴れていたとしても太平洋の沿岸では波が高くなります。
まだ夏休み中の学校もあるかもしれませんが、海水浴などでは、晴れているのに急に高波が押し寄せる恐れがあるため、無理をせず、事故のないように注意してください。
■ことしは8月に台風が8個発生 平年は5、6個程度
8月に入ってから台風が多くなっています。
例年の8月は台風の発生数が多い時期ではありますが、平年は5個から6個程度です。
ことしは、現時点で台風21号まで発生していて、8月の発生数は8個にのぼります。
先月と今月で一気に台風の数が増えている状況です。
原因としては、南の海上の海面水温が高いことや、夏の高気圧が一時的に弱まったことなど、様々な要因が考えられます。海水温が高い状況はまだ続きますので、この先も注意が必要です。
■落雷や突風、急な強い雨に注意を
あす=26日の天気です。雷が心配です。
発雷確率を見ると、近畿はで確率が高いことを示す紫色の表示となっています。落雷や突風、急な強い雨に気をつけてください。
あす=26日は雨の予報はありません。しかし、夕方頃に天気が急変する恐れがあります。天気の急変に注意してください。
朝の気温は25日とあまり変わらず、今夜も熱帯夜となるところが多いでしょう。昼間の気温は、大津で最高気温39度の予想で、明日も猛烈な残暑が続くとみています。
熱中症の危険度は、最も高いレベルの「危険」となっています。危険度が非常に高いため、万全の対策をしてください。
この先1週間の予報です。あす=26日までが暑さのピークで、27日、28日は天気が崩れそうです。そして週末以降、また気温が高くなってくる見通しです。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年8月25日放送)
