三重県伊賀市の稲森市長のパワハラ疑惑。百条委員会で、職員と市長の主張は真っ向から食い違いました。
伊賀市人権生活環境部同和課の吉岡一課長:
「『異動希望を書いてください』と言われました。今のご時世に(こういうことを)言われるんだという驚きと、脅迫に近い話かなと感じました」
おととし、民間企業との契約解除などを職員に指示した際に、パワハラ発言をした疑惑が持たれている、伊賀市の稲森稔尚市長(42)。
市議会が設置した百条委員会で25日、職員の訴えを全面的に否定しました。
Q.あなたは資産経営課長(現・吉岡同和課長)に『あなたの処遇も考えます』と言いましたか?
伊賀市の稲森稔尚市長:
「そのような発言は行っていません」
Q.(職員の)午前中の証言は虚偽ということですか?
伊賀市の稲森稔尚市長:
「そう思います」
稲森市長は委員会の後の会見で、証言が食い違う理由は分からないとした上で、「市民に政策の実現でお返ししたい」と市長の職を続ける考えを示しました。
百条委員会は今後、改めて職員から話を聞くとしています。
