東京電力福島第1原発事故に伴い、除染で出た土がさいたま市と仙台市で再生利用されることになりました。
政府は関係閣僚会議を開き、除染土について、さいたま市と仙台市にある国の出先機関が入る合同庁舎の敷地内の花壇などで再利用を進めることを決めました。
それぞれ約1立方メートルの盛土を想定しています。
除染土はこれまで総理官邸や霞が関の中央省庁などの敷地の花壇などで、再生利用されています。
福島での実証事業を除き、東京以外で除染土の再生利用が行われるのは初めてです。
除染土は法律で、2045年3月までに福島県外で最終処分することが定められていて、石原環境大臣は「今後も関係省庁と協力して取り組む」と述べました。
