新潟県が新たに開発した暑さに強いコメの極早生品種『なつひめ』の販売が早くも始まっています。
上越市名立区の松本香さんの田んぼで8月24日、収穫されていたのは、極早生品種『なつひめ』です。
『なつひめ』は暑さに強い新品種として県が17年かけて開発したもので、今年が一般栽培初年度。
この田んぼでは、地域資源の循環を目的に、地元企業から提供された生ゴミをリサイクルした肥料を使い栽培されました。
【上越マテリアルバイオマス変換工場 稲葉稔 工場長】
「肥料のコストも抑えられるし、それにかかる手間も減らせるということで、効果が大きいと感じている」
【生産者 松本香さん】
「これから、もみすりなどをしてみないと分からないが、良いコメができていると思う」
そして、一部の販売店では早くもその『なつひめ』が店頭に並んでいます。
大きめの粒による食べ応えと甘みが特長だという『なつひめ』。
新潟市東区のスーパーでは5kg3000円ほどで販売され、さっそく手に取る客の姿がありました。
【購入した人】
「試食したことがないから、どんなものかという期待感。お米の素材とか甘みを楽しみたいと思う」
県は『なつひめ』の認知度向上に取り組むことにしています。
