富裕層の外国人旅行者に県内旅行を楽しんでもらうため、タクシードライバーはどう対応すべきか…。ハリウッドスターなどの日本旅行に帯同しているガイドによる研修会が開かれました。
8月24日、新潟市で開かれた高付加価値インバウンド研修。県内9つのタクシー会社のドライバーが参加しました。
1回の旅行で100万円以上を消費する外国人観光客を指す『高付加価値インバウンド』。
その数は全体のわずか2%ながら、消費額は19%を占めています。
県内では、おととし『地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり事業』に佐渡・新潟エリアが認定されました。
【県国際観光推進課 水橋奈美 課長補佐】
「タクシーも移動手段ではなく、サービスの一つとして快適な旅行を過ごしていただくための重要な要素になってくると思う」
講師を務めたのは、王族やハリウッドスターに日本を案内している工藤まやさん。
【全国通訳案内士 工藤まやさん】
「(ドライバーは)お客の期待感を盛り上げるという役。『新潟でお寿司はおいしいよ、東京のお寿司とは比べものにならない』というような感じで言ってくれた方が食べに行く前に盛り上がる」
工藤さんは急な日程の変更にも柔軟に対応すること、休憩時間であっても喫煙は避けるべきなど、心構えを伝授しました。
【タクシードライバー】
「考え方は一般の僕らとは差があるので、考え方・意識を埋めていかないと、良い接客ができないと思っている」
【タクシードライバー】
「海外からのクルーズ船のお客さんが増えている感じがするので、生かしていければと思う」
ドライバーは高付加価値インバウンドに見合う質の高いサービスを目指し、真剣に耳を傾けていました。
