栃木県の東武日光線で作業員4人が特急列車と接触し死亡した事故で、作業開始から事故までに列車3本が現場を通過していたことが分かりました。
20日、鹿沼市の東武日光線・新鹿沼駅で除草作業をしていた作業員ら10人のうち4人が特急列車と接触し、死亡しました。
東武鉄道によりますと、当日は午前10時頃から作業が始まり、事故が起きるまでのおよそ45分間に特急列車「スペーシアX」を含む上り列車1本と下り列車2本がトラブルなく、駅に停車し出発していたことが分かりました。
また、警察は23日、業務上過失致死の疑いで日光市にある東武建設の事務所など3カ所を家宅捜索していて、押収した資料を分析するなどして、安全管理体制に問題がなかったか捜査しています。
