宮城県美里町の高校で栽培された農産物が、町内の学校給食の食材として使用されることになり、高校や町などが協定を結びました。
締結式には小牛田農林高校と美里町、教育委員会の3者が出席し、協定書を取り交わしました。
これにより、町は小牛田農林高校の農場で生産された野菜を中心とした農産物から必要な数量を買い入れ、年に2回程度、町立の小中学校7校の給食の食材として使用します。
小牛田農林高校では農業科学コースの生徒が実習でネギやトマトなど15種類の野菜を栽培しているほか、牛や豚の飼育にも取り組んでいます。
小牛田農林高校 渡部祥武校長
「農業は後継者の問題など色々ありますが、小学生の頃から地域で農業に親しんでいくことができれば、どんどん農業に興味を持ってもらえるのでは」
小牛田農林高校農業科学コース3年 徳江柑太さん
「小中学生が喜ぶ笑顔を思い浮かべながら、今後ともおいしい野菜を作ってみなさんに届けていきたいです」
町では、この協定に基づく給食メニューの第一弾として「豚汁」を今年12月に提供する予定です。
