北海道の石勝線で特急列車が熊と衝突し、一時停止しました。除去作業にハンターが出動する事態となり、特急4本が全区間運休するなど約500人に影響が出ました。
8月23日午前9時10分ごろ、JR石勝線の新夕張駅から占冠駅間で、札幌発帯広行きの特急とかち1号(4両編成)が熊と衝突しました。列車はその場で停止しました。乗客にけがはありませんでした。
運転士から「熊を巻き込んだ」と連絡があり、熊の死骸が車両の下に挟まっていることが判明。危険と判断し、ハンターの出動を要請しました。ハンターが安全を確認したうえで関係社員らが除去作業を行い、午後1時30分ごろに運転を再開しました。
この影響で、特急おおぞら5号・6号、特急とかち3号・6号の計4本が全区間運休したほか、釧路発札幌行きの特急おおぞら2号が最大257分の遅れとなるなど、約2100人の利用客に影響が出ました。
