栃木県の東武日光線で20日、作業員4人が特急列車に接触し死亡した事故で、列車が時速約52キロで現場に進入していたことが分かりました。
20日、鹿沼市の東武日光線・新鹿沼駅の線路付近で除草作業をしていた作業員ら10人のうち4人が、浅草行きの「特急スペーシアX2号」と接触し、その後、死亡しました。
東武鉄道によりますと、現場作業員の近くにいた見張り員による安全確認の合図を確認した運転士は、新鹿沼駅で停車するため、現場に時速約52キロで進入していたことが分かりました。
運転士は作業員らを発見し非常ブレーキを操作しましたが、間に合わなかったということです。
国の運輸安全委員会は21日も、関係者への聴き取りや車両の調査を行っています。
