福島県いわき市で起きた強盗殺人事件の裁判で、最高裁判所は被告の上告を棄却した。一審・二審で言い渡された無期懲役の判決が確定する。

判決によると、無職の木村進被告は2023年2月3日、金品を奪おうと、いわき市勿来町の住宅に押し入り、当時85歳の女性の頭をハンマーで複数回殴りを殺害した。

一審の裁判員裁判で、木村被告は「借りたカネを返そうと訪れたところ、女性が頭から血を流して倒れていた」「パニックになりハンマーで複数回殴った、物色はしていない」と起訴内容を一部否認した。

一審は防犯カメラの映像や、現場に残された靴の跡などから「木村被告以外が被害者を殴り、物色をしていたとは考えられない」と指摘し、無期懲役の判決を言い渡した。

また、2025年6月の二審でも、一審の判決を支持し控訴を棄却。弁護側が判決を不服として上告していたが、8月17日付で棄却された。

福島テレビ
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