民事再生中の愛媛県四国中央市の丸住製紙を巡り、工場の移転のため四国中央市が整備したものの契約を打ち切った土地の公募が、8月17日から利用を希望する事業者を対象に行われています。

四国中央市によりますと、この土地は市内大江地区の海を埋め立てた造成地。丸住製紙の工場を市街地から移転させるため、市が譲渡契約を結んで2000年から整備を始め、28.3万平方メートルを2036年度までに売却する計画でした。

このうち12.9万平方メートルの約92億1000万円分で、去年1月末までに一部の支払いがないため、契約を打ち切っていました。

このため四国中央市は契約を解除した土地の公募を、8月17日から利用を希望する事業者を対象に行っています。公募は来年2月26日に締め切り、書類審査などで優先的に交渉する事業者を早くて3月に決めたいとしています。

この土地を全て分譲できた場合は、売却価格が85億1000万円になるとしています。

東京商工リサーチ高松支社によりますと、「丸住製紙」は再生計画案を東京地裁に7月31日付で提出。「債権者への返済完了後に消滅する」としています。

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テレビ愛媛
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