三重県の鳥羽市沖で貨物船と遊漁船が衝突し、10人が死傷した事故で、遊漁船の船長が書類送検されました。
この事故は今年2月、鳥羽市の沖合で貨物船と遊漁船「功成丸」が衝突し、功成丸から海に投げ出された2人が死亡、8人が重軽傷を負ったものです。
鳥羽海上保安部は事故後、貨物船を操船していた2等航海士の女性(22)を逮捕しましたが、その後の捜査で、功成丸の男性船長(67)が適切な見張りを怠っていた疑いが強まり、業務上過失致死傷などの容疑できょう書類送検しました。
認否は明らかにしていませんが、起訴を求める「厳重処分」の意見をつけたということです。
2等航海士の女性は既に処分保留で釈放され、任意での捜査が続いています。
