夏休みの間のお弁当にも重宝する冷凍食品が、8月に値上げされた。

このあとの秋 気になるコメの値段や、少しでもお得になる買い物術を調査した。

“家計のミカタ”冷凍食品が値上げへ

夏休み真っ盛りで元気いっぱいの子どもたち。

共働き世帯が増える中で、子どものお昼ごはんを助けてくれるのが冷凍食品だ。

お弁当に欠かせない「冷凍食品」
お弁当に欠かせない「冷凍食品」
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ところが…

唐揚げやチャーハンといった冷凍食品の値段が約40円あがってしまった。

一部のメーカーは8月から家庭用冷凍食品を値上げ
一部のメーカーは8月から家庭用冷凍食品を値上げ

北海道札幌市のスーパー。

一部のメーカーは8月から家庭用冷凍食品を値上げした。

値上げ幅は5%から20%ほど。

原材料費や燃料費の高騰が理由で、他の複数のメーカーも9月から家庭用冷凍食品の値上げを決めている。

値下げ幅の大きい特売を狙うのがポイント
値下げ幅の大きい特売を狙うのがポイント

値上げの中でもお得に買い物する方法をマルコストアーの山川悟史社長に聞いてみると…

「スーパーはよく特売で安く販売している。冷凍食品は特売の時の値下げ幅がどのスーパーも大きい」(マルコストアー 山川悟史社長)

値下げ幅の大きい特売を狙うのがポイントだそう。

最新コメ価格は下落傾向

そして、気になるのがまもなく新米の時期を迎えるコメの価格。

スーパーでのコメ5キロの平均価格は3198円(7/27~8/2 農水省調べ)
スーパーでのコメ5キロの平均価格は3198円(7/27~8/2 農水省調べ)

「コメの価格みていきましょう。だいぶ下がりましたね。ななつぼし5キロ税込みで3110円です」(弧野アナウンサー)

農水省によるとスーパーでのコメ5キロの平均価格は、3198円。

2026年1月には4416円まで上がったが、その後徐々に価格が下がってきている。

北海道産の新米は9月下旬から店頭に並ぶ
北海道産の新米は9月下旬から店頭に並ぶ

その理由は…

「これから新米が出てくる。去年のコメを売っていかないと新米が倉庫に入らないので、どんどん安く売っている」(マルコストアー 山川悟史社長)

北海道産の新米は、9月下旬から店頭に並ぶことになる。

新米でも5キロ3000円以下の可能性
新米でも5キロ3000円以下の可能性

2026年の新米価格はどうなるのか山川社長に聞いたところ…

「うまくいけば税込みで3000円を切るかもしれない」(マルコストアー 山川悟史社長)

野菜の中でも明暗分かれる

野菜は収穫量によって価格が変わるため、値動きが大きくなっている。

食卓に並ぶことが多い長ネギやホウレンソウは1か月前と比べて10%以上も値上がりしているという(※7月時点でのデータ)。

長ネギやホウレンソウは1か月前と比べて10%以上も「値上がり」(※7月時点でのデータ)
長ネギやホウレンソウは1か月前と比べて10%以上も「値上がり」(※7月時点でのデータ)

その理由を聞いてみると…

「ホウレンソウは虫に弱い。収穫が難しい野菜なので、作付け野菜を変更している農家が多い。さらに気温の影響で収穫が少なくなるので、今年は極端に高い」(マルコストアー 山川悟史社長)

代用品として小松菜などを使うのがオススメだそう。

キャベツは1か月前よりも約10%価格が「値下がり」(※7月時点でのデータ)
キャベツは1か月前よりも約10%価格が「値下がり」(※7月時点でのデータ)

では手ごろな野菜はあるのか調べてみると…

キャベツは1か月前よりも約10%価格が値下がりしていて、気候の安定でこれからも安くなる可能性がある(※7月時点でのデータ)。

2025年は不作だったタマネギ・ジャガイモは今年は順調か
2025年は不作だったタマネギ・ジャガイモは今年は順調か

一方、気になるのが実りの秋。

2025年は猛暑の影響を受け、不作だったタマネギやジャガイモ。

2026年の出来は、どうなるのだろうか。

「今年は生育が良くて、価格は安くなっていくと予想。去年は大きいタマネギや大きいジャガイモが少なかった。今年は大きいサイズが安くなる」(マルコストアー 山川悟史社長)

最新肉価格 牛肉は高騰か

食卓に欠かせないお肉の値段も見逃せない。

食肉価格の推移
食肉価格の推移

農水省の最新の調査では、輸入牛肉の平均価格は100gあたり451円。

2021年の最安値より150円以上値上がっている。

豚肉も徐々に上がって287円を記録。

どちらも過去最高値となっている。

「仕入れ価格自体は2カ月前から上がっている。先に輸入肉が上がって、連動して道産のものが上がっている」(マルコストアー 山川悟史社長)

一方でブラジル産の鶏肉の価格は下がっている。

「家計のミカタ」になりうる安い輸入鶏肉
「家計のミカタ」になりうる安い輸入鶏肉

「去年ブラジルの鳥インフルの影響で輸入量が少なくなって高かったが、輸入量も十分入ってきたので価格が落ち着いた。輸入肉が嫌な方もいるが、実は肉質も良くておいしい」(マルコストアー 山川悟史社長)

お肉の値段が値上がりする中で、安い輸入鶏肉などを活用するとお得にお買い物できそうだ。

北海道文化放送
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