熊本地震で生活に必要な井戸水が使えなくなっている八代市で、復旧に向けた作業が始まりました。
震度6強を観測した八代市では、生活用水を井戸に頼る世帯が多くあり、いまも約4400世帯で井戸水が出なかったり、濁ったりする状況が続いています。
市内に住む垣田禮子さん(78)の自宅でも井戸水を使っていますが、地震のあとは砂が混じり、飲み水や風呂が使えない状態です。
八代市に住む垣田禮子さん:
水が1番大切と思いました。暑さには耐えられましたけど、水はですね。
こうした中、19日から国と県、市が八代市内で復旧に向けた支援を始め、作業員が井戸から水をくみあげるパイプを洗浄していました。
熊本県環境保全課・廣畑昌章課長:
原因を早く特定して復旧を図るとともに、次につなげていただく非常に重要なステップですので、これを速やかに進めていきたい。
市内では理容店などでも水が使えず営業が制限されているため、県などは作業を急ぐ考えです。
<フジネットワーク サザエさん募金> 令和8年熊本地震被災地救援
