熊本代表の有明高校が旋風をまき起こしている夏の甲子園です。18日は準々決勝で、群馬代表の健大高崎との試合が行われました。熊本県内の避難所からも大きな声援が送られました。

避難所で応援する人:
「こうやって見ていればエネルギーをもらう」
「精一杯がんばってもらったらそれでいい。楽しみにしている」

避難所の一つ・宇城市の小川防災拠点センターでは、地域住民たちが準決勝進出をかけた一戦を見守りました。

相手は群馬代表の健大高崎。今大会の優勝候補の一角です。

初回、有明は今大会で絶好調の永田がヒットで出塁すると。健大高崎の先発・石垣のスキを突く盗塁で2塁へ。そしてさらに連続で3塁まで陥れました。

2アウト3塁になって、こちらも好調の4番・十文字。いい当たりだったもののショートゴロで先取点はなりません。

有明の先発はエースの斉藤。初回にヒットを許しましたが、相手の4番を三振でねじ伏せ、無失点で立ち上がりを見せました。

3回は2アウトから1番・永田はいい打球でしたが、センターのファインプレイに阻まれ出塁ならず。

5回は斉藤が2アウトから長打を浴びます。栄井(さかい)も懸命の守備を見せたものの、3ベースで2アウト3塁とピンチに。しかし、この場面は斉藤が強気のピッチングでセンターフライ。有明がピンチを切り抜けました。

斉藤は健大高崎の強力打線を相手に9回までスコアボードに「0」を並べる気迫のピッチング。打線も好機をつくりましたが、あと1本が出ず、両者一歩も譲らないまま延長タイブレークに突入。10回表、有明は得点を奪うことはできず無得点。その裏
健大高崎の攻撃。一死二、三塁から内野安打を許し激闘の結末は0対1のサヨナラ劇。有明の戦いはベスト8で幕を閉じました。

テレビ熊本
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