8月13日に千葉県を襲った豪雨で道路のアンダーパスが冠水し、水没した車での死亡事案があったことを受け、高市総理大臣は冠水時のアンダーパスへの進入を防ぐ取り組みを検討するよう関係閣僚に指示した。
18日に総理官邸で開かれた千葉豪雨関係閣僚会議(「令和8年熊本地震非常災害対策本部会議」と合同開催)で、高市総理は「豪雨の中での移動によって、国民の命が失われることがあってはならない。今回の内水氾濫による被害の把握と原因分析、被害軽減に向けた取り組みを加速してほしい」と述べた。
その上で「道路のアンダーパス部分などで冠水が発生して車両が水没し、人が亡くなる被害が発生した。今回の災害時の対応を検証した上で、冠水したアンダーパスへの車両の進入を防ぐなどの取り組みを進めてほしい」と金子国土交通大臣に指示した。
同時に高市総理は赤間国家公安委員長に対し、「災害時の道路上での車両の冠水事故を防止するため、災害時における道路管理者と連携した交通対策を強化するとともに、万が一の際に車両からの脱出方法を含めて、適切な行動をとることができるよう、平素から運転者に対する広報・啓発を実施するよう」指示した。
高市総理は、被災自治体が財政上安心して復旧に取り組むことができるよう、普通交付税の迅速な繰り上げ交付も指示し、「地元のニーズを踏まえ、一日も早い復旧に向けて全力で対応に当たってほしい」と述べた。
