「赤い羽根共同募金」の使途不明金が発覚した問題で、元事務局長が2025年、偽造した議事録などを使い、金融機関から2億円近くを借り入れていたことが分かりました。
「北海道共同募金会」は6月、2025年度に集まった寄付金1億8000万円の使途不明金を明らかにし、7月には着服の疑いがあるとして50代の男性事務局長を懲戒解雇しました。
募金会が調査したところ、元事務局長は2025年、道内の2か所の金融機関に偽造した理事会の議事録などを示し、約1億9000万円を借り入れていたということです。
募金会は、元事務局長が不正な会計処理を繰り返していたとみて刑事告訴などをする方針です。
