プロバスケットボール、熊本ヴォルターズは、9月開幕するリーグ戦に向けて、新たに5人の選手を迎え始動しました。
今シーズンからリーグ構造が大きく変わるBリーグで、ヴォルターズはBワン初代王者、そして、「熊本のために」という気持ちで新シーズンを戦います。
今シーズンからBリーグでは昇格・降格が廃止されるなど構造が大きく変わり、ヴォルターズはトップの『Bプレミア』のひとつ下、『Bワン』で戦います。
8月12日には遠山向人ヘッドコーチ指揮のもと、全選手揃っての練習がスタートしました。チームには、2メートル越えの高身長でパスの供給のほか得点力も兼ね備えるジャスティン・マッツ選手など、選手4人と特別指定1人の合わせて5人が加入しました。
SF/PF 25 ジャスティン・マッツ選手:
「皆さん、私のダンクショットを期待していると思うからたくさん見せたい」
また、8月10日…日本代表の河村勇輝選手が、ヴォルターズが開いたバスケ教室に特別参加しました。
河村選手から「熊本のために何かできないか」と申し出があったということで、宇城市や八代市の小学生44人が楽しいひと時を過ごしました。
河村 勇輝 選手:
「今、こういう状況だけどみんな一丸で乗り越えていけると思うので、まずは今、好きなことやバスケットボールなどに全力で向き合ってほしい」
日頃の練習場所が避難所となるなど、練習ができない状況にある子どもたちも、全力で体を動かしました。
小学生:
「河村勇輝選手と1on1ができてよかった」
「(地震で)悲しい気持ちになったけどヴォルターズの選手や河村選手とバスケをして楽しい気持ちになった」
「お風呂に入れなくて、隣のおばあちゃんの家で入っている。被災しても、一生懸命バスケをします」
SG 3 山本 翔太 選手:
「熊本の人のために勇気や元気を届け、Bワン初代チャンピオン目指して頑張る」
遠山 向人 HC
「(被災者の)地震の傷が癒えるようにみんなが勇気を持てるように、そういうチームを作りプレーを見せたい」
選手たちは合言葉のように「熊本のために」と話していて、チームとしての決意が伺えます。
開幕戦は9月26日、熊本県立総合体育館で行われます。
