10年前の熊本地震から再建を果たした『益城プリン』の店。7月に発生した地震後、しばらくプリンを作れない状態が続いていましたが、8月13日から販売を再開しました。その名も『熊本復興おやつプリン』です。
10年前の地震から再建を果たした『益城プリン』が名物の岡本商店。7月の地震で益城町は震度6強を観測し、冷蔵庫が倒れるなどの被害が出ました。
岡本商店 矢野 好治さん
「『この光景は10年前に見たことがある』という店内だった」
店は何とか片づけたものの、『益城プリン』に不可欠なジャージー牛乳が工場の被災で手に入らず、やむなく臨時休業することに。
矢野さん
「今回はオーブンも大丈夫。電気も水道も大丈夫。ないのは牛乳だけ」
再開を求める声を受け、矢野さんは益城プリン復活までの間、熊本県産牛乳を使ったプリンを販売することにしました。災害時、オーブンがなくても、鍋に湯を沸かして作れる『蒸しプリン』です。
矢野さん
「何回地震が来ても、何度でも立ち上がる準備はできているし、立ち上がるためにこういうふうにしようと今回の地震で学んだ」
その名も『熊本復興おやつプリン』、10年前の地震から立ち上がった益城町から、復興へのエールを贈るプリンです。
