全国の舞台に挑む高校生の話題です。
県内で唯一、水球部のある宮崎工業高校が9年ぶりのインターハイに向けて最終調整に励んでいます。
(長友龍星選手)
「夢の舞台」
(瀬口奏太選手)
「最後なので悔いのない試合をしたい」
9年ぶりにインターハイに挑む宮崎工業水球部。
「水中の格闘技」とも呼ばれる水球。練習から激しい攻防が繰り広げられます。
水深2メートル以上の専用のプールで常に泳ぎ続けるにはスタミナが必要で、ハードな練習をしてきました。
チームを率いるのは就任4年目の串間勇哉監督です。
宮崎工業水球部出身で選手時代には実現できなかったインターハイ出場の夢を生徒と共につかみました。
(串間勇哉監督)
「(練習は)かなりハードだが、そこに必死に選手が耐え抜いてくれた結果だと感じてすごく嬉しく思う」
その串間監督のもとで磨いてきたのは。
(藤松舞アナウンサー)
「宮崎工業の強みは、多彩な攻撃です。層の厚い攻撃陣があらゆるコースからゴールを狙います」
攻撃の中心となるのは左サイドでエースの瀬口奏太キャプテン。
持ち味の突破力で得点を重ねます。
右サイドは長友龍星選手です。
チーム唯一の左利きで、威力のあるミドルシュートが持ち味です。
さらに、中央から得点を狙うのは2年の鈴木海斗選手。
リーチの長さを生かしたシュートでチームに勢いをもたらします。
どこからでも得点を奪える攻撃力が自慢の宮崎工業。
インターハイで上位進出を狙います。
この日の練習では素早いパス回しからゴールに迫る攻撃のかたちを確認。
手ごたえをつかんでいました。
(長友龍星選手)
「今まで3年間初心者ながら頑張ってきたところをぶつけたい」
(瀬口奏太選手)
「ひとつひとつ目の前の試合に勝ってこのチームでひとつでも多く試合をしたい」
(串間勇哉監督)
「まずは初戦突破、ひとつひとつ丁寧に自分たち宮崎工業の力を出し切るのが目標」
「先輩たちが勝ち取れなかった全国の切符ということで、その9年間、それから過去の先輩たちの思いも背負ってしっかり責任を持って戦えたら」
宮崎工業の初戦は8月18日、京都の乙訓高校と対戦します。
