高市総理大臣は10日、オマーンのハイサム国王と約20分間、電話で会談した。
会談で高市総理は、「イランをめぐる情勢が重要な局面を迎える中で、一刻も早く事態の早期沈静化が図られ、米イラン間の覚書に沿って、核問題を含めて諸課題を着実に解決していくことが重要である」とした上で、「日本は引き続き必要な環境醸成のためにあらゆる努力を重ねていく」と述べた。
さらに高市総理は、「ホルムズ海峡における追加的費用のない形での自由で安全な航行が一刻も早く回復されることは重要であり、そのために海峡利用国を含む国際社会ともしっかりと話し合っていただくことが必要である」と伝えた。
これに対し、ハイサム国王は、オマーンの立場について説明した。
高市総理は記者団に対し、「ホルムズ海峡のあり方について、海峡利用国と協議することを確約していただき、各国の意思も尊重するとの発言があった」と説明した。
そして、高市総理は、「今後もホルムズ海峡を含む地域の平和と安定に向けて、オマーンと緊密に連携していきたい」と強調した。
