6月の経常収支が17か月ぶりの赤字に転じました。
財務省が発表した6月の国際収支速報によりますと、日本が海外との貿易や投資でどれだけ稼いだかを示す経常収支は923億円の赤字でした。
経常収支の赤字は2025年1月以来17か月ぶりで、前の年の同じ月と比べて1兆3740億円減少しました。
日本企業の決算にともない、海外投資家への配当金の支払いが増えたことなどが影響しました。
また、2026年上半期の経常収支は17兆4292億円の黒字でした。
前の年の同じ期に比べて22.5%の増加となり、この時期としては過去最大となりました。
貿易収支が半導体関連や自動車などの輸出が増加し黒字に転じた一方、サービス収支は訪日外国人旅行者数が減少し赤字幅が拡大しました。
