令和8年8月8日。末広がりで縁起が良いとされる数字の「8」が3つ並ぶこの日、東京都内の区役所では多くの婚姻届が提出されました。
記者リポート:
品川区役所には、婚姻届けを出すカップルの長い列ができています。
元号、月、日で末広がりで縁起が良いとされる数字の8が3つ並ぶのは平成8年8月8日以来30年ぶりです。
東京都ではこの日を「はちみつ結びの日」と名付け、婚姻届の臨時窓口が設置された品川市役所には、朝から婚姻届を提出するカップルの長い列ができました。
午前10時の時点で190組が婚姻届を提出し、「はちみつ結び婚」をした人たちは森澤区長から記念品を受け取りフォトスポットで記念撮影を行いました。
婚姻届を提出した人たちは、「8が3つで縁起がいいので、きょう出しました」「幸せな家庭をつくりたいです」と話します。
都では令和8年を「結婚のきっかけにしたい特別な1年」と位置付けていて、港区の麻布台ヒルズでは、婚活に関する相談などが受けられる「結婚応援フェスタ」が開かれ、小池知事やタレントの井上咲楽さんがオープニングイベントに参加しました。
小池都知事:
結婚応援のイベントに多くの方にご応募いただくんですが共通するのがほぼドタキャンがない。皆さん、真剣に来られているんだということでまさに夢をかなえたいと思っている人を東京都は支えていきたいという風に思っています。
2025年の都内の婚姻数は、前年比プラス4%と2年連続で前年を上回っています。
都が2024年から運用を開始した婚活アプリ「TOKYO縁結び」では2026年6月時点で約3万6000人が申し込み、これまでに760組が真剣交際に発展、265組が結婚しています。
都では婚姻数の増加を目指し、都全体で結婚を応援していく、としています。
