熊本・宇城市で、地震発生時の激しい揺れを捉えた映像が公開された。これは、宇城市不知火町のシモダ印刷が記録していた地震発生時の映像です。揺れが次第に強まり、倉庫に積まれた紙の束が、次々に崩れていきます。

「鉄骨の工場でもこんな被害に」

工場内の映像を見ると、地震の衝撃の強さが分かります。

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幸い、けが人はいませんでした。
6日、工場内に入ると… 。

中原理菜アナウンサー:
かなりここ上、もう中の配管が丸見えの状態ですね。

シモダ印刷 業務推進グループ・大和地洋平グループ長:
そうですね。なんで、こっからもういろいろ物が落ちてきてですね。そこ(天井)とかはもうむき出しになっちゃってますね。

あちらこちらの天井や壁が崩落。主力の印刷機3台が破損し、台風13号が接近中のため、天井からの雨漏りで機械にこれ以上影響が出ないよう、ブルーシートがかけられていました。

シモダ印刷 業務推進グループ・大和地洋平グループ長:
結構鉄骨しっかりしてる工場ですら、直撃食らうとこうなるんだと思って…。

「今できることを」被災後も業務継続

主に熊本県内の自治体や地元企業の印刷物を手がけているシモダ印刷。現在受注している分は、協力会社に依頼して納品しているということです。

シモダ印刷 業務推進グループ・大和地洋平グループ長:
“(被災しても)地場を支えることにポリシー持ってやってる会社さん多い”と思うので、そういった会社が“早く通常の営業に戻せるようになったらいいな”というふうに思ってます。

建物や機械の復旧の見通しは立たない状態ですが「今できることを」と被災を免れた印刷物を検品し、待っている人の元へ届けています。

テレビ熊本
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