熊本県内の事業所の被災状況も明らかになってきました。

震度7を観測した宇城市にある印刷会社は地震発生時の映像を記録。すさまじい揺れが襲い、工場に大きな被害が出ました。

【地震発生時の防犯カメラの映像】
これは宇城市不知火町のシモダ印刷が記録していた地震発生時の映像です。

揺れが次第に強まり、倉庫に積まれた紙の束が次々に崩れていきます。

こちらは工場内。地震の衝撃の強さが分かります。

幸い、けが人はいませんでした。

工場内に入ると…

中原 理菜 アナウンサー:
「中の配管が丸見えの状態」

シモダ印刷 業務推進グループ 大和地 洋平 グループ長:
「そこ(天井)はむき出しになっている」

あちらこちらの天井や壁が崩落。

主力の印刷機3台が破損し、台風13号が接近中のため天井からの雨漏りで機械にこれ以上影響が出ないよう、ブルーシートがかけられていました。

大和地 グループ長:
「鉄骨の工場ですら、直撃だとこうなるんだと…」

主に熊本県内の自治体や地元企業の印刷物を手がけているシモダ印刷。

現在、受注している分は、協力会社に依頼して納品しているということです。

大和地 グループ長:
「(被災しても)地場を支えることにポリシーを持っている会社が多いと思うので、早く通常の営業に戻せるようになったらいいなと思う」

建物や機械の復旧の見通しは立たない状態ですが「今、できることを」と、被災を免れた印刷物を検品し待っている人の元へ届けています。

テレビ熊本
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