北アルプスの槍ヶ岳で9日、若い男性の遺体が発見されました。警察が身元の確認を進めています。
警察によりますと、9日午前7時半過ぎ、槍ヶ岳の北鎌尾根の標高約2250メートル付近で、長野県警のヘリが若い男性の遺体を発見して収容しました。
男性は10代から20代で、ピンクと黒色の半袖シャツ、灰色の長ズボンを身につけ、緑色のザックを持っていました。
周辺では槍ヶ岳方面に1人で登山したとみられる長野県上伊那郡の19歳の男子大学生が行方不明になっていて、警察が遺体の身元の確認を進めています。
大学生は6日に1泊2泊の予定で1人で槍ヶ岳方面に向かったとみられますが、下山予定日を過ぎても帰宅せす、捜索願いが出され、警察が上空から捜索していました。
北鎌尾根は急な岩場が続く熟達者向けのコースです。岩登りに加えてルートを見つける能力も求められ、これまでにも多くの死者が出ています。
