8月8日に開幕戦を迎える明治安田J1リーグ、ファジアーノ岡山の新シーズンの見どころを紹介します。

(楢崎瑞アナウンサー)
「海外の主要リーグに合わせ8月に開幕するJリーグの新シーズン。新しいことが目白押しなんですが、まずはJ1・ファジアーノ岡山の注目選手を紹介します。新10番、韓国人アタッカーのナ・サンホ選手(29)です」


(ファジアーノ岡山 10 FW ナ・サンホ選手)
「岡山に来て初めての試合を迎える。順調に準備を進めていて100%の状態で開幕戦に挑むことができる。『ナ・サンホ』という名のプレーヤーがどんな選手なのか、どんなプレーを見せられるのか、そういうことをしっかりとプレーで語りたい」

FC町田ゼルビアから完全移籍で加入したフォワード、ナ・サンホ選手。スピードのあるドリブルと卓越したシュートテクニックが持ち味のアタッカーで、2022年には韓国代表としてW杯のピッチに立った実力者です。7月のオーストリアキャンプの前からチームに合流しました。

ファジアーノの2025シーズンの得点数は34と、J1で3番目に少ない数字です。得点力不足の解消へ、主力の多くが残る攻撃陣に新10番が新たな風を吹き込みます。

(ファジアーノ岡山 ナ・サンホ選手)
「子供の頃からずっと10番にこだわってきた。10番が自分にとってもチームにとってもどれだけ大事な番号かは分かっている。そういう責任感を今まで背負って戦ってきました。ファジアーノにとっても自分にとっても大切な番号。しっかりプレーで10番の力を見せつけていきたい」

史上初めて夏に開幕するJリーグ。J1のファジアーノは約2カ月間のウインターブレイクをはさんで2027年6月までにリーグ戦38試合を戦います。シーズン移行は海外移籍を活性化させるのが狙いの一つなのですが、こういった効果も期待されています。

1試合で選手が時速20キロ以上で走った距離の平均グラフです。これまでの2月開幕では夏場に落ちていましたが8月開幕の海外リーグではシーズンを通して高い水準で推移していて、パフォーマンスの向上が期待されています。走り負けないことが持ち味のファジアーノにとってはチーム力にさらに磨きがかかる良い条件と言えそうですね。

ファジアーノの開幕戦は8日午後7時キックオフで、アウェーでセレッソ大阪と対戦します。一方、J3のカマタマーレ讃岐は9日、アウェーで福島と対戦します。新たな時代に突入したJリーグに注目です。

岡山放送
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