目の見えにくい人への支援です。玉野市役所の新庁舎を専用アプリの音声メッセージで案内する「コード化点字ブロック」が9月23日、設置されました。
玉野市は完成したばかりの市役所で24日から業務を始めます。
「コード化点字ブロック」は1階のエントランスとバリアフリートイレの前の3カ所に設置されました。専用アプリを立ち上げて、黒いマークが貼られた点字ブロックに近付くと…
(案内音声)
「前方は市民ロビーになっており、手続きの窓口や相談室・待合用ベンチ・子供用スペースがあります。左は総合案内カウンター方面です。右は多目的ホールの入口があります」
同じ場所でも、読み取る際の向きによって案内の内容が変わります。
コード化点字ブロックは、途上国での盲学校建設などに取り組む岡山市のNPO法人、ヒカリカナタ基金が設置を提案し、2カ所を寄贈しました。これまでに11都府県の約800カ所に設置されていて、岡山県内では岡山市役所にも設置されています。
(玉野市柴田義朗市長)
「誰もが利用しやすい市役所を目指していきたいと思っているので、大いに役立つし力を発揮すると思う」
(ヒカリカナタ基金竹内昌彦理事長)
「自分がいる場所が分かり、目的地へスムーズに行くことができるので、視覚障がい者は初めて来ても心強いと思う」
ヒカリカナタ基金によりますと、コード化点字ブロックは、10月、JR岡山駅東口と西口の合わせて約70カ所にも設置されるということです。
