全国でクマの出没が相次ぐ中、人の生活圏での出没を想定した緊急銃猟訓練が8月7日、真庭市で行われました。
訓練には猟友会のメンバーをはじめ真庭市の職員や警察官など約70人が参加しました。
参加者は、はじめに2025年9月に運用が始まった緊急銃猟制度について専門家から説明を受けました。緊急銃猟制度は人の生活圏に出没したクマに対し市町村長の判断で特例的に猟銃を使用できるものです。訓練ではクマの出没情報を受けてから猟銃で撃つまでの対応を確認しました。
(真庭市農業振興課 藤田浩史課長)
「実際にはクマの出没はないが、不安に思っている市民も多くいるので万全の態勢をとっておきたい。きょうを機にいろいろなシミュレーションをしていきたい」
岡山県内では2026年度、7月末までに56件のクマの出没情報があり、9頭が捕獲されています。市は今後も関係機関との連携し対応を強化したいとしています。
