家族で集まる機会が増えるお盆を前に、家族ぐるみで特殊詐欺の被害を防いでもらおうと、警察が住宅を回り、直接、対策を呼びかけました。
相次ぐ特殊詐欺の被害を家族で防いでもらおうと8月6日、新潟市の住宅を訪問したのは新潟西署の警察官です。
【警察官】
「この時期、離れているご家族とかが帰って来てお会いする機会があると思うが、そのときに家族皆さんで3つの防犯対策をお願いしますというお話をさせてもらっている」
不審な電話を自動で判別し、ブロックするスマートフォンのアプリや犯罪の発生情報を知らせる県警公式アプリの活用などを呼びかけました。
【住民】
「変な電話がかかってくることはよくある。アプリとかよく分からないから、息子に相談してやってもらえばちゃんとできると思う」
別の住宅でも…
【住民】
「私も一度、警察から『2万9000円くらいの払い込みがあるので口座番号を教えてください』と言われた」
県内の今年に入ってから5月までの特殊詐欺被害の件数は212件、被害額は約14億円に上っています。
県警は「警察がSNSへの誘導やお金の要求をすることはない」とした上で、不審な電話はすぐに切るように呼びかています。
【県警生活安全企画課 高橋雅樹 安全安心推進室長】
「特殊詐欺は高齢者だけの問題ではなく、県内でも幅広い世代の方が被害に遭っている。携帯電話・固定電話対策、防犯アプリでの対策をご家族みんなでやっていただきたい」
