岡山県内最多の客室数を誇るホテルが岡山市北区に8月6日、オープンしました。JR岡山駅周辺ではホテルのオープンやリニューアルが相次ぎ、競争が激化しています。
◆大浴場のグリーンの装飾はグループで初 県内断トツの客室数「アパホテル&リゾート岡山駅新幹線口」
(萩原渉キャスター)
「JR岡山駅から徒歩約7分、アパグループの新しいホテルがきょうオープンしました。岡山の利便性の高さを見込んでの進出です」
メルパルク岡山の跡地に6日オープンしたのは「アパホテル&リゾート岡山駅新幹線口」です。客室数は県内断トツとなる600室。シングルやダブルなどの他、隣り合う客室をつなげて利用できるコネクトルームもあります。
グループ初となるのが大浴場のグリーンの装飾。街中にいながら山奥の温泉のような雰囲気を味わってもらう狙いです。また、外国人の宿泊客が好んで利用するというジムやプールも新たに設けました。
◆メインターゲットをビジネス客から観光客・外国人客へシフト「三井ガーデンホテル岡山」
一方、8月9日にリニューアルオープンするのがJR岡山駅前の三井ガーデンホテル岡山。メインターゲットをこれまでのビジネス客から観光客・外国人客へと大幅にシフトしました。
家族やグループの利用増加を見込み、最大3人が泊まれる部屋を8室から51室に増やし、ベッドは大きなサイズで、下に大きな荷物を収納できるタイプを導入。大浴場の洗い場も6つから9つに増やし、女性用脱衣室には新たにパウダールームを設けました。朝食ビュッフェでは岡山の郷土料理を味わえます。
◆他にもJR四国が新ホテル建設中 ホテルグランヴィア岡山も一部客室をリニューアルへ
JR岡山駅周辺ではJR四国が2027年春のオープンを目指し、ホテルの建設を進めている他、ホテルグランヴィア岡山も一部客室をリニューアル中。ホテル同士の競争が激化しています。
(アパグループ 元谷一志CEO)
「2000万人に及ぶポイント会員と800万ダウンロードのアプリ会員がいる。十分に需要を取り込める」
(三井ガーデンホテル岡山 森本英介総支配人)
「駅チカの優位性を出したり、客室のゆったりした空間と機能性、大浴場やコインランドリー増設で差別化を図っていきたい」
増加する観光客やインバウンド客をいかに取り込むか。各ホテルが特色を打ち出し、しのぎを削っています。
