気象庁は6日午後5時26分、大型で強い台風第13号に関する全般気象解説情報を発表した。

台風13号は、6日午後4時には南大東島の北東約150キロにあって、時速約20キロの速さで西北西へ進んでいて、中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっているという。

台風はこの後も西に進み、8日にかけて強い勢力を維持して南西諸島に接近し、9日頃にかけて東シナ海を西に進む見込み。

台風の接近に伴い、沖縄地方、奄美地方、九州南部では9日頃にかけて、非常に強い風や猛烈な風が吹き、大しけや猛烈なしけとなる見込み。

また、8日にかけて、台風本体や周辺の発達した雨雲の影響で、大気の状態が非常に不安定となって、激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるとしている。

波の予想

6日に予想される波の高さ
四国地方    6メートル うねりを伴う
九州南部    8メートル うねりを伴う
奄美地方   10メートル うねりを伴う
沖縄地方   10メートル うねりを伴う

7日に予想される波の高さ
四国地方    6メートル うねりを伴う
九州南部    8メートル うねりを伴う
奄美地方   10メートル うねりを伴う
沖縄地方   10メートル うねりを伴う
九州北部地方  6メートル うねりを伴う

8日に予想される波の高さ
四国地方   6メートル うねりを伴う
九州南部   6メートル うねりを伴う
奄美地方   8メートル うねりを伴う
沖縄地方   8メートル うねりを伴う

風の予想

6日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
九州南部 20メートル(30メートル)
奄美地方 25メートル(35メートル)
沖縄地方 30メートル(45メートル)

7日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
九州南部 22メートル(35メートル)
奄美地方 40メートル(60メートル)
沖縄地方 40メートル(60メートル)

8日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
奄美地方 25メートル(35メートル)
沖縄地方 40メートル(60メートル)

雨の予想

6日18時から7日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
九州南部 200ミリ
奄美地方 200ミリ
沖縄地方 200ミリ

その後、7日18時から8日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
九州南部 150ミリ
奄美地方 150ミリ
沖縄地方 200ミリ

その後、8日18時から9日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
九州南部 150ミリ

線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。

防災事項

沖縄地方、奄美地方では8日にかけて暴風に、7日にかけてうねりを伴った高波に厳重に警戒が必要だという。

九州南部、九州北部地方、四国地方では8日にかけて、うねりを伴った高波に警戒を呼びかけた。

沖縄地方、奄美地方では、一部の住家が倒壊するおそれもある猛烈な風が吹く所がある見込み。気象庁は、風が強まる前に頑丈な建物の中に移動するとともに、屋内では窓から離れるなど、暴風に厳重に警戒するよう呼びかけている。

また、沖縄地方、奄美地方では、7日から8日にかけて土砂災害に厳重に警戒し、沖縄地方では、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫にも厳重に警戒し、奄美地方では、警戒が必要だ。

また、沖縄地方、奄美地方では7日から8日は、高潮に注意・警戒を。
沖縄地方、奄美地方、九州南部では落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要だ。

発達した積乱雲の近づく兆しのある場合には、建物内に移動するなど安全確保を。

プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ部長、政治部デスクから異動した新たな編集長に加え、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つ副編集長・デスクを合わせ11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。