与党が小浜・京都ルートの桂川案に決定した北陸新幹線の大阪延伸ルートを巡り、沿線自治体などでつくる建設促進大会が都内で開かれ、1日も早い全線開業を目指す決議を採択しました。

沿線10都府県でつくる建設促進同盟会の大会には、沿線自治体の関係者や国会議員などおよそ250人が出席しました。

大会では同盟会の会長を務める福井県の石田知事が挨拶し、与党が決定した小浜・京都ルートの桂川案での認可着工に向け、京都府や京都市が示している地下水への影響の懸念払しょくや地方の財政負担軽減などの課題解決に全力で取り組むと述べました。

*福井県知事 北陸新幹線建設促進同盟会 石田嵩人会長
「ようやく本格的なスタートラインに立つことができた。スクラムを組み力を合わせてともに未来へのレールを繋いでいきましょう」

また富山県から出席した蔵堀副知事は「整備効果は早期に全線開業してこそ最大限発揮できる」として、速やかな認可着工を訴えたほか、並行在来線であるあいの風とやま鉄道への財政支援を求めました。

大会は、京都府などが示した課題払拭に最善を尽くすことや安定的な財源の確保、沿線自治体の負担の極小化などを要望することを盛り込んだ決議を採択し、閉会しました。

富山テレビ
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