間もなく始まる今年のサンマ漁について、宮城県気仙沼市で意見交換会が開かれ、来遊量は去年を下回るとの見通しが示されました。これにより、水揚げ量も減少するとみられています。
この会議は一般社団法人・漁業情報サービスセンターが開いたもので、およそ50人が出席しました。
水産研究・教育機構 中山新一朗博士
「残念ながら、今年の予報はあまりいいものにならない」
調査結果などから、今年のサンマについて漁場に来遊する量は去年を下回って漁場は遠く、大きさは小ぶりになるとの予報が示されました。
サンマ漁はこの10年ほど不漁が続いていますが、去年は全国で6万4738トンが水揚げされ、前の年を2万600トンほど上回りました。
気仙沼市魚市場でも去年は8556トンを水揚げし、本州1位に返り咲きました。
気仙沼漁業協同組合 齋藤徹夫組合長
「カツオも予報を上回る漁になっている。予報が全てではないと思っているので、はずれればいいと思っている」
主力となる大型漁船のサンマ漁は、8月10日に解禁されます。
