大阪市を廃止して特別区を設置するいわゆる“大阪都構想”をめぐっては、現在、「4区案」「8区案」「24区案」の3つの区割り案が示されています。
日本維新の会の横山英幸副代表(大阪市長)はきょう=5日、記者団の取材に対し、区割り案を決断するのは「あす」とし、最も重要視するのは「選出議員の意向調査」の内容だと話しました。
また、維新のホームページには“大阪都構想”の賛否や、区割り案について先週時点で3500ほどのコメントが寄せられていることも明かしました。
■発言の詳細は…
あす=6日は、大阪市内選出議員との会合が予定されています。
(Q 区割り案の決断はどのタイミングでする?)
【維新・横山副代表】「あすです。市内選出議員の意向調査を踏まえた結果を受けて表明します。
ここまで、市内選出議員でそれぞれが市内選挙区の代表として集っています。市民意見の代表者として議論してきて、意向調査に従ってここまで区割りを絞り込んできましたので最終、議員の意向調査が最も重要な判断基準になることは間違いないと思います。
そのうえで、世論調査や市民のみなさんから寄せられた意見を加えて1つの意見を決定していきたいと思います」
■それぞれの「区割り案」の詳細は…
【4区案】
▼東淀川区、淀川区、西淀川区、此花区を「1区」
▼旭区、都島区、鶴見区、城東区、北区、福島区を「2区」
▼中央区、西区、港区、浪速区、大正区、西成区、住之江区を「3区」
▼東成区、天王寺区、生野区、阿倍野区、東住吉区、住吉区、平野区を「4区」
とする案。
【8区案】
▼淀川区、東淀川区、西淀川区を「1区」
▼北区、都島区、旭区を「2区」
▼此花区、福島区、西区を「3区」
▼城東区、鶴見区、東成区を「4区」
▼中央区、天王寺区、浪速区を「5区」
▼港区、大正区、住之江区、西成区を「6区」
▼阿倍野区、住吉区、東住吉区を「7区」
▼生野区、平野区を「8区」
とする案。
【24区案】
いまある行政区をすべて特別区に移管するという案。
